【人は冬に年を取る】
冬を乗り切る薬膳講座
日本酒と和薬膳 ソラマメ食堂主宰
和薬膳博士 森下しのぶ 講師
まず薬膳ってなに?
「季節(環境)や体質に必要な食材でカラダを整える食養生」
森下先生は和薬膳を取り入れた食堂を北区西天満で経営され、中医学の考え方をもとに、四季や家庭・職場や体質に合わせた食事をとることを提唱されています。
閉蔵の季節「冬」の養生
自然界のすべてのものが「陰・秋冬」と「陽・春夏」の互いの要素が過不足を補いバランスを保っており、エネルギーの貯蔵・熟成・養生する。
冬の身体は停滞する
「気・血・水」が体内を巡り臓器を動かし生命活動を行う3つの基本物質であり、「気」の停滞により「血・水」も停滞する。それぞれに即した食材を食べるとよい。
五行から見た冬
自然の仕組みとして五行「木火土金水」がある。
それを身体に応用したのが五臓「肝心脾肺腎」である。
それぞれお互いのバランスを保っている。
冬の食事は「黒」と「鹹味」
黒・鹹味・温めの食材は写真の通り
腎とは封蔵の本
腎臓は生命エネルギー「気」の貯蔵庫
腎のエネルギーが影響して、女性は7の倍数、男性は8の倍数で成長する。
腎の管轄は
膀胱→出すぎる人も出ない人も腎の弱り
恐怖→驚き・不安・ビクビクそわそわ(気の乱れ)
骨→腎から髄が作られ、髄から骨ができる
歯→歯は骨余 髪→髪は血余 耳→聴力は腎のエネルギー 二陰→膀胱・肛門・生殖器
症状別食材
症状別食材は写真の通り
泉川理事長をお迎えして1班によるビンゴゲームを楽しみました。
皆がそれぞれ25マスに番号を書き、くじを引いて当たった人が番号を発表する方式で行いました。ビンゴになった人には賞品もありました。
◎理事長より府民カレッジの申込受付状況の報告
豊能・池田・富田林校以外は満席
◎府民カレッジ10周年記念事業の報告
令和25年8月26日クレオ大阪にて開催予定
講演に小和田哲男氏(大河ドラマの時代考証等)
夏の音楽講座を開催
◎ディレクターの募集で多数の応募があった。
◎学校間の交流
◎自前の講師の養成
◎公開講座の開催
2月18日の修了旅行は大阪市立科学館と中之島センタービル「うおまん」で食事
3月7日~9日に東大阪市文化創造館にて東大阪文化芸術祭が開催され東大阪校として世代間交流を実施、こどものおもちゃ作りに協力をお願いします。
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